介護あるある!介護でよく起こるトラブルなど

介護をする場合には家族間であってもスタッフとして携わる場合でも、思いがけない様々なことに遭遇するようです。今回紹介する介護あるある!は、介護の現場で起こるトラブルを始め、知っておいて損がない内容となっています。現在介護に関わっている方は勿論ですが、そうでない方も役立つ話ですので是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

物忘れの介護あるある


介護される対象者に多いのは、認知症を患ったことによる物忘れです。文字通り自分自身のことも分からなくなってしまうケースも多く、面倒をみる方にとってはハプニングの連続でしょう。

自分の身内と間違えられる

物忘れが進行してしまいますと、周りにいる人が誰なのか区別がつかなくなります。そのような状況で介護職員やスタッフが関わりますと、一番身近な存在である自分自身の子供の名前を呼んで、子供と勘違いする傾向があります。この場合、今現在の自分と子供というよりも、自分が若く子供が小さかった頃にさかのぼって記憶が残っているケースが多いようです。

おばあちゃんが20代になりきっている

物忘れの症状は若返りをしてしまう場合があります。自分が楽しく過ごした青春時代にタイムスリップしてしまい、男性職員に恋をしてしまうこともあるようです。一見すると気持ちに張り合いが出て良い効果があるような気がしますが、対応するスタッフや職員側からしますと、どのように話をしたら良いのか分からないかもしれません。

認知症でどこに物を置いたか忘れる

一番多いトラブルと言っても過言ではないのは、どこに物を置いたか忘れてしまうことです。特に貴重品やお金がないという騒ぎは日常的に起きるようで、疑われるような言葉を投げかけられて心身共に疲労してしまう職員もいます。また自分自身や家族の名前を忘れるケースもあるようで、子供に戻ってしまったような現象は目を離せない緊張した状態が続きます。

夜勤介護でのあるある

24時間体制でケアが受けられる場所もある介護施設は、人手が不足する夜の方が様々なトラブルがあるようです。一体どのようなできごとに遭遇してしまうのでしょう。

利用者の徘徊で職員大慌て


スタッフの夜勤時間帯に起こる現象で多いのは、利用者がどこかへ行ってしまう徘徊です。施設内を徘徊することでも大きな騒ぎになりますが、職員の人数が少なく警備が手薄になっている夜間や早朝は、施設の外へ出られてしまう場合もあるようです。そのような時には徘徊した利用者を一生懸命探しますが、夜勤のスタッフ全員が持ち場を離れることができず、少ない人数で探さなければなりません。

利用者が寝てくれず話し声がうるさいとトラブル

また利用する施設によっては、プライバシーに配慮された個室ではなく、相部屋で過ごす介護施設もあります。そのような時には、様々なタイプの人が一つの部屋で簡易的な間仕切りのみで過ごさなければいけません。消灯時間を守らずに話し声がうるさいという苦情や、考え方が違う相部屋の人同士のトラブルは後を絶たないようです。

急変でびっくりおろおろしてしまう

沢山の人が一つの建物で介護サービスを受ける施設の場合、人数が多い分だけ急変のトラブルや緊急事態が数多く起こります。できごとのないようや介護スタッフとしての経験値によっては、頭が真っ白になって職員自体がパニックになってしまうかもしれません。それぞれの性格にもよりますが、落ち着いて対応できる柔軟性や臨機応変な対応を自分自身で身につけましょう。

介護に携わる人に求められるスキル


介護するスタッフや職員、家族も一人の人間です。しかし介護をする際には、感情的になってイライラしても仕方がありません。認知症などの症状によっては、介護者が誰であるのかを対象者が理解していないこともあります。そのような人と関わることが多い介護に携わる人は、どのようなスキルがあると良いのでしょう。

どんな状況にも慌てない心

自分自身の想像を超えるようなことに多数遭遇する可能性がある介護の際は、まず現実を受け止めて自分がどんな行動をするのが適切であるかを判断します。初めは難しいかもしれませんが、慣れてきますと対象者の思いが見えてくるはずです。

対象者の気持ちになって考える

どうしても自分だったらこうするのに…と人は考えてしまいますが、介護をする際にそのような考えは通用しません。対象者がどうしてこのような訴えをしているのか…など相手の気持ちの奥まで読み取れるように、ゆっくり気持ちに寄り添う余裕が求められます。

上手く乗り越えた自分を褒める

小さなトラブルから大きな問題まで、日々多くのことに遭遇する介護の際は、頑張った自分を褒める習慣を身につけておくことで、次へのモチベーションが維持できます。周囲からの評判ばかりを気にするのではなく、自分で自分を労わってあげましょう。

まとめ

いかがでしたか。介護の現場では日々様々なことが起きていることが分かりました。専門的な資格や知識も重要ですが、人との関わりが密接に行われる介護は、資格や知識以外にも求められる部分が沢山あります。是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

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