介護ストレスの主な原因と解消方法!

介護に関わる方のストレスは大きく、先が見えない分だけ心身共に疲労を溜め込んでしまう傾向にあります。介護者の性格や考え方によっては、精神的な病を発症してしまう危険性もあることから、疲れをこまめに解消する習慣を身につけることが大切です。今回は介護ストレスの主な原因と解消方法について紹介します。是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

介護ストレスの主な原因


介護が大変でストレスがたまると言われてしまう背景には、どのような理由が隠されているのでしょうか。

経済的負担が大きい

経済的な負担が大きいことは、働く時に頑張る原動力となる場合がありますが、その金額が大きく介護をしながらの生活をすることで、かえってストレスとなってしまう場合があります。場合によっては親戚に頼るほか一時的にローンを利用するなど、自分への負担を軽くする方法を探すことが大切です。

介護する側の深刻な病気

介護者が心身共に健康であることが求められる介護生活ですが、場合によってはストレスから精神的負担が大きく、うつ病などになってしまう方もいます。特に自宅で対象者と二人きりで過す時間が長い方や、家族の協力が得られない方などは注意が必要です。また真面目で完璧主義者の方も一生懸命介護をすることで、自分自身のストレスに気づかないこともあります。時には便利な介護サービスを利用するなど、少し楽をする方法を身につけましょう。

終わりが見えない介護生活


赤ちゃんを育てる子育て期間は成長と共に楽なることが目に見えて分かりますが、介護の場合には終わりが見えない不安が大きく、ストレスの原因となっている場合があります。あまり思い詰めてしまうような環境では、快適な介護生活が送れませんので、時には息抜きをしてリラックスするほか、家族や親戚の協力を得るような環境を整えることも大切です。

介護ストレス解消法

介護のストレスによって心も体も疲れ切ってしまうのでは、対象者の面倒をしっかり見ることが不可能になります。適度な息抜きが重要になりますので、自分に合ったストレス解消法を沢山探しておきましょう。

身近な人に現状を相談する

自分の現状を誰かに知ってもらえるだけで心が救われることもあります。特に介護を経験した人に話を聞いてもらえますと、どのようにして大変な時期を乗り越えたのかなどアドバイスが受けられます。直接会って話をするしかない場合には電話でも良いでしょう。今の自分を分かってもらえる誰かを探して、話を聞いてもらうだけで気分がスッキリするはずです。

適度な運動で発散する

体を動かすことが好きな方は運動がおすすめです。あまりハードな運動はストレスになって疲れてしまいますが、ジョギングやウオーキングなどの有酸素運動、自宅で空いた時間にできるヨガ、思い切り体を動かせる球技などがおすすめです。また長い時間出掛けられる場合には、登山やハイキングなど自然の中に身を置くことも大きなストレスを解消できる方法です。

時間を作ってカラオケに行く


ストレス解消に役立つカラオケは、大声で発散できるカラオケボックスがおすすめです。また友人とおしゃべりすることも有効で、歌を歌うことやしゃべるという行為は特に女性におすすめのストレス解消法になります。自宅でカラオケは難しいので出かける時間をつくるようになりますが、定期的に誰かに留守を頼めるようにしておきますと、介護中でも気兼ねなく出掛けられます。

不満を日記にする

また自分の気持ちを文字に表すことも大切です。現代はパソコンやスマートフォンなどの普及で、文字を書くという時間が少なくなっているかもしれません。しかし不満を吐き出すことで自分の考えが客観視できるので、冷静になるきっかけが掴めます。自分では不安に感じていたことが書き出して整理したことで、意外と心配するようなことでないなどのケースもあり、介護者におすすめのストレス解消法です。

何かに没頭する時間をつくる

介護中に何かに集中する時間は難しいかもしれません。しかし短時間でも集中することで、脳がリフレッシュして気分がリフレッシュします。例えば絵を描くことや書道、塗り絵やパズルなど神経を集中させるような行為は、介護中に大切な心と体のバランスと保つ精神的な安定を呼び起こします。

食事と睡眠の時間を大切にする

人間の基本である食べることと眠ることは、例え介護をする立場であっても削ってはいけいない時間です。しっかり食べてたっぷり眠っていますと、疲労が蓄積するようなことがありません。自宅にて24時間体制で介護している方の場合、夜中に起きることもあるでしょう。そのような時には、日中の空いた時間に少しでも昼寝をしておきますと寝不足を回避できます。

まとめ

いかがでしたか。介護イコール苦労が多いイメージですが、自分自身の心構えや考え方一つで、介護が辛くない環境をつくり出せます。対象者の面倒を見る介護者が元気であることが重要な介護中は、自分自身で心身のケアをするのが大切です。現在介護をしている立場の方は、早速実践してみてはいかがでしょうか。

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