偲ぶ会とは?流れや費用を紹介!

亡くなった方と最後の時間を過ごす葬儀や通夜ですが、最近では様々な形で故人との別れを設けているケースがあります。偲ぶ会とは一体どのようなイベントになるでしょう。全体の流れや費用など気になることが沢山あります。形式にとらわれないスタイルを目指したい方は、是非参考にしてください。

偲ぶ会とは?

本葬や告別式を始め、通夜などとは別に故人と分かれる時間を設ける偲ぶ会は、有名人や著名人が行うことが多く、身内で葬儀を済ませて仕事仲間や関係者を偲ぶ会へ招待する形式を設けています。しかし芸能人だけが行う訳ではなくなっている現代の偲ぶ会は、故人が生前から希望しておくことが多いようです。

偲ぶ会を行うメリットは?

身近な存在の人が亡くなった場合、気持ちの整理や現実を受け入れるまでに相当時間が掛かりますが、葬儀や通夜で多くの参列者が訪れますと、慌ただしく気ぜわしい時間となります。その点偲ぶ会を後日設けておくことで、葬儀や通夜は家族や親族のみでゆっくり故人との別れを意識できます。

いつ頃開催するの?

開催時期について特別な決まりがない偲ぶ会ですが、一般的には四十九日を過ぎたあたりが多く、故人が亡くなって3か月程度経過してから行うこともあります。開催時期の違いは急に亡くなった場合や、偲ぶ会を行う会場が決まらない時や空きがない時など、それぞれの事情がありますが、基本的には決まりがないことから死後1年ほど経過してから行うケースもあります。

偲ぶ会の形式は2種類

偲ぶ会には形式が2種類あるのを知っていますか。元々自由な形式で行われることが特徴の偲ぶ会ですが、大きく分けて二つのパターンがあります。早速詳しく調べてみましょう。

偲ぶ会のみ行う

葬儀や通夜を家族や親族で先に済ませて、後日偲ぶ会を行うケースです。有名芸能人や著名人が行うのはこの方法で、場合によっては既に葬儀も通夜も済ませた段階で亡くなったことを世間に公表することがあります。故人が生前からこのような形式を望むケースが多くなっていて、葬儀などは家族や親族のみで静かに見送ってもらいたいと希望する方が増えています。

葬儀と偲ぶ会を一緒に行う

もう一つのケースは偲ぶ会のみを行うのではなく、葬儀と偲ぶ会を一緒に行う場合です。葬儀と同じ日にちに行うということなので、家族や親族側としては、改めて日にちを設ける必要がなく、1日で両方の法事が済むというメリットがあります。また参列する側にとっても、葬儀と偲ぶ会のどちらか都合が良い時間帯の方へ参列するなど、柔軟な対応ができます。

偲ぶ会のみをする場合と偲ぶ会と葬儀を一緒に行う場合、どちらが多い?

どちらのケースもあることから一概にどちらというのは難しいですが、家族や親族のみで先に葬儀や通夜を済ませてから、後日偲ぶ会を行うケースの方が最近は増えています。2回法要があり正直一緒に済ませてしまいたい…という遺族もいますが、亡くなったばかりで憔悴している姿は、あまり故人の友人たちに見せたくないという家族や親族も多く、先に済ませてしまうケースが増えています。

偲ぶ会にはどのような服装で出席するの?

葬儀や通夜とは異なる偲ぶ会は、どのような服装で参列するのがマナーに反せず失礼にならないのでしょう。

会場によって対応を変えることが望まれる偲ぶ会の服装

偲ぶ会が行われる会場がどこなのかによっても参列者の服装は変わります。一般的には偲ぶ会の服装は喪服ではなくて良いとされていて、ホテルなどで開催されることが多いこともあり、他の利用者への配慮も加わって喪服でなくて良いとされています。偲ぶ会を開催する際には、招待状が届くはずなので日時や会場への案内と共に、服装についても記載がされていることが多いです。または共に参列する方にどのような服装を当日するかを事前に打ち合わせしておきますと、安心して偲ぶ会へ足を運べます。あまり派手すぎる華美な服装は控えた方が良いですが、それほど気を使うことなく参列できるのが偲ぶ会の良い所ですので、安心して準備を進めましょう。

どんな雰囲気で過すの?

特別な決まりもなく自由に過ごせる偲ぶ会は、パーティーのように立食スタイルで故人との思い出話に花が咲かせられるほか、思い出のスライドショーやライブを開催するなど、故人の人柄や集まるメンバーによっても様々です。暗い雰囲気で過すというよりも、故人のことをいつまでも思っていて欲しいという家族や親族の願いを込めたものが偲ぶ会となります。

偲ぶ会に香典は必要?

葬儀や通夜とは違う偲ぶ会ですが、香典を時間する必要があるのでしょうか。聞きたくてもあまり人には聞きにくい内容でもあることから、ここでしっかり把握しておくと今後参列する機会があった場合に役立ちます。

偲ぶ会の香典の相場と辞退願いについて

偲ぶ会でも香典を持参するのがマナーとなっていて、平均的な相場は1万円前後とされています。しかし相手との関係性や年齢などを考慮して、金額を変えることは可能ですが、平均的な金額は1万円前後となります。相手に負担とならない金額を持参することが大切です。また案内状が届いた場合に良く確認する必要があるのが、香典辞退の旨が記載されている場合や、偲ぶ会を会費制で行う場合があり会費のみ徴収することもあります。開催する方によって形式が変わりますので、良く確認してから当日を迎えましょう。

香典袋のマナー

金額と同様に香典袋の種類も気になります。用意するのは不祝儀袋や無地の白い封筒で、表書きとしては御花料や御香典、更には御香料などと記載するのが望ましいでしょう。もちろん自分の名前や住所、香典の金額をもれなく記載して持参します。

偲ぶ会の式次第は?

では偲ぶ会の全体の流れは一体どのようになっているのでしょう。一般的な例として今回紹介しますが、基本的には決まりや形式がないのが偲ぶ会のメリットですので、主催する方によって変わりますので、是非参考にしてください。

偲ぶ会の全体の流れ

ホテルやレストランなどの会場を借りて行うことが多いので、限られた時間で進められることから、時間をオーバーして予定より長引くなどと言うケースはあまりないようです。また遠方から来ている方への配慮もあり、帰りの電車や飛行機の時間なども踏まえて開催されるので安心です。

■開会の辞
司会進行役として仕切る方がいるはずです。親族が行う場合や故人の親しい友人などから選出されることもあります。開会の辞は喪主だった方など、より故人と関係性が深い方が行います。

■故人の紹介
故人の紹介は、簡単なプロフィールなどを読み上げて簡単に済ませてしまうこともありますが、最近ではスライドや映像を用いて故人の足跡を辿る凝った演出をするケースも増えています。

■黙祷
告別式や通夜ではないので焼香や読経などの時間はなく、黙祷が行われます。静かに故人を思い、安らかに眠ってもらうことを願います。

■献杯と会食
立食パーティーのようなスタイルで行うことが多いので、乾杯の合図と共に会食が開始されます。故人との思い出話に浸るほかにも、カラオケやミニコンサートを行うケースも多くなっています。

■写真撮影
葬儀や通夜では行わない写真撮影をする場合もあります。参列した方全員での記念写真となり、故人の祭壇をバックに撮影するなどして会を締めくくる流れに進みます。

偲ぶ会で控えたい行動とは?

葬儀や通夜とは違い、自由なスタイルで参加できる偲ぶ会ですが、あまり羽目を外して故人の家族や親族に失礼になるような態度は控えましょう。またアルコールが飲める立食スタイルですので、飲酒が進み過ぎて介抱が必要になるのも問題です。場合によっては家族や親族ではなく、親しかった友人たちが主催で偲ぶ会を行うこともありますが、全てにおいて家族や親族が中心であるということを考えて参列しますと、失礼な行動をとらずに済むでしょう。

偲ぶ会の質問や相談について

では実際に偲ぶ会を行いたい場合、どのような業者に質問や相談をするとスムーズに話が進められるのか知りたい方も多いはずです。今回は二つの専門業者を紹介しますので、是非今後の参考にして、利用先選びに役立ててください。

花葬儀(関東)

24時間365日電話相談で質問を受け付けしている花葬儀は、主に関東地方で偲ぶ会を行いたい場合に対応しています。会場の大きさや参列者の人数に合わせて規模が大きく変わる偲ぶ会ですが、花葬儀へ相談することで予算に合わせながらも、思った通りの偲ぶ会を開催できます。特にまだ一般的になっているとは言いにくい偲ぶ会の場合、情報があまり多くない状況や参列した経験が少ない段階で開催する必要がありますと、何をどうしたら良いか分からなくなることがほとんどです。しかし花葬儀へ相談することで、依頼者の希望に合わせたプランが提示されるので安心して利用できます。

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株式会社ネクストページ(関東・東海・関西)

関東地方を始め東海地方や関西地方まで幅広く偲ぶ会のプロデュースに関わる株式会社ネクストページは、オリジナル花祭壇による豪華な演出や故人の写真から作成するパネルやしおりなどを展示して、偲ぶ会の会場を彩る工夫をしています。個人で全てを取り仕切るには難しいですが、専門会社へ依頼することで面倒な手続きなどもなく作業が進められます。故人が生前から希望をして偲ぶ会を開催することも多く、できる限り遺言通りに行えるようにする会社です。

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まとめ

いかがでしたか?葬儀や通夜への参列経験は、年齢が高くなるほど多くなりますが、偲ぶ会について詳しく知っている方は、年配者でもあまりいないのが現状です。しかし最近では、有名芸能人や著名人でなくても偲ぶ会を行うケースが多くなっていて、取り仕切る専門会社まで存在していることが分かりました。これからの葬儀などへの考え方はますます多様化するとされていて、他の人とは違う形で開催しようと生前から計画する方が、今まで以上に増えるかもしれません。偲ぶ会について興味がある方は、是非今回紹介した内容を参考にして、改めて検討してみてはいかがでしょうか。

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