老後はどうやって生活する?・・・老後の不安を解決しよう!

年をとってくると老後の不安は、漠然と出てくることが当たり前です。お金の不安、健康面の不安、夫婦生活の不安、独身の場合の不安など、数えだしたらキリがありません。ここでは少しでも老後の不安を解消するために、今から考えて準備できるような知識と対策を紹介しますので、参考にしてみてください。

お金の不安


従来は60歳で定年が多かったですが、最近では60歳以上を定年にする企業も増えています。60歳になって継続して働ける人はいいですが、60歳で定年を迎える場合、年金支給まで5年あるので、ある程度の資金が必要になります。それでは具体的にいくら必要なのか計算した金額と、金銭面の不安の解消の方法について、説明していきます。

具体的にいくら必要なのか

具体的な金額ですが、平均的な金額+平均寿命で計算すると下記のような金額が必要になります。男性の老後の平均支出額を81歳寿命で計算した場合、27,456,000円-年金受給額10,464,000円=必要額は16,992,000円になります。

女性の老後の平均支出額を87歳寿命で計算した場合、37,752,000円-年金受給額14,388,000円=必要額は23,364,000円です。なお、この計算は国民年金の平均月額54,497円で計算しています。(厚生労働省発表)

お金の不安を解消するために


お金の不安を解消するためには、まず自分の年金がいくら支給されるか確認しておくことが基本です。確認の仕方は日本年金機構のHPにある、「ねんきんネット」で自分の年金情報を確認するサービスを利用します。現在の支払い状況から将来の受給額が分かります。

退職金や企業年金を計画的に活用

お金の不安を解消するには、退職金を上手に活用するか、企業年金を計画的に活用することがおすすめです。特に会社の規定で定期的に受け取れる企業年金は、不安を解消するには心強い仕組みになります。

今から年金保険の積み立てをはじめる

所定の年齢から年金を受け取れる貯蓄型の保険が、年金保険になります。種類は円建て・外貨建て個人年金保険と、変額個人年金保険があるので、今から将来に備えて加入を検討しましょう。

健康面の不安

年をとるごとに腰が痛い、膝が痛いなど、健康面の不安も出てきます。人生一度きりですし、せっかくの老後なのだから、病気をせずに老後を楽しく過ごしたいものです。そのためには普段から健康に気を遣って、体作りをしていくことがおすすめです。

病気の老後は楽しくない

自分の悪い生活習慣を見直さずに、病気で老後を送ることは、楽しくないことは当たり前です。楽しくないだけでなく、金銭的にもキツイ状態になってしまうので、健康で老後を過ごしたいなら、若い頃から健康な体作りをするように心がけるといいでしょう。

健康な体を今から作るよう心がける


健康な体作りをするためには、食事力・調理力・栄養管理力の基礎を身に付け、適度な運動も取り入れるといいです。家族に任せきりではなく、自分の体は自分で管理していきましょう。

夫婦生活が不安

結婚している方の老後は、子供がどんどん独立していき、夫婦二人だけの生活が始まります。そのため夫婦生活に不安があるという方も多くいるのです。離婚問題や夜の生活など様々な問題に対しての解決法を紹介します。

離婚を考えてしまう

夫婦生活が不安になり、思い悩んだ末に熟年離婚を考えている人もいます。しかし、金銭的な問題や生活の問題などがあるので、簡単に離婚を選択しないことが最適です。後悔しないために、夫婦で話し合いを重ねて結論を出す方が賢明です。

解決法:話し合い

熟年離婚であっても普通の離婚の話し合いと、何ら変わりはありません。離婚か修復か、お金や住居に関することなどを話し合いで決めていきます。話し合うには、ある程度の冷却期間を設けることも一つの方法です。

セックスライフが楽しめない

熟年になるとセックスレスの夫婦は多くなりますが、熟年離婚の原因の一つにセックスライフがあります。夫婦の仲の良さが分かるものがセックスですので、いくつになってもセックスを諦めずにいる発想が重要なのです。

解決法:治療を受ける

男性がセックスライフを諦める理由には、EDがあります。最近ではバイアグラでの治療が可能なので、EDに悩んでいるなら治療を受けることをおすすめします。夫婦で専門のクリニックに通院することもアリです。

夢や趣味が持てない

若い頃は叶えたい夢や、やりたい趣味が多くあったのに、年を取った今は何も思い浮かばない、という方は多いのではないでしょうか?家族の為に働いて忙しかった方も、楽しい老後のために夢や趣味があった方が、生きることに張り合いが出てきます。

若いとき何がやりたかったのか思い出そう

今、何をしたいか分からない場合は、若い頃に何をしたかったのか思い出すといいでしょう。世界一周、海外旅行、温泉巡り、田舎暮らしなど、若い頃に実現できなかったことを、老後の楽しみとして実現してみてください。

積極的に趣味を作っていこう

老後に趣味があることで、趣味の仲間との交流が生まれ、生活に刺激があるようになります。認知症予防のため、夫婦円満のために積極的に趣味を作っておくことは、非常に重要なことと言えるでしょう。

身体を動かす趣味


老後におすすめの身体を動かす趣味は、グラウンドゴルフ・ゲートボール・登山・ウォーキング・筋肉トレーニングなどです。筋肉トレーニングはジムでシニア割がある所もあります。

学問の趣味

学問の趣味でのおすすめは、英会話・パソコン・インターネット・読書などです。特にパソコンは、できることで自分の世界が広がり、便利になりますのでおすすめです。

その他の趣味

老後の趣味で多いのは、旅行・家庭菜園・映画鑑賞・楽器演奏・ボランティア活動などになります。趣味にかかるお金や、興味があるかどうかで趣味を見つけていきましょう。

独身の場合の不安

結婚しても老後の不安はありますが、独身の場合、もっと不安になる要素があります。金銭的な不安、介護の不安など具体的な不安について考えておきましょう。

金銭的な不安

独身の場合は一人だけなので、妻や夫、子供など金銭的に頼る人は誰もいません。そのため老後のための資金は、働けるうちに計画的に貯蓄をしておくと、独身でも不安なく過ごせます。

介護の不安

独身で不安になることのひとつに、介護の不安があります。具体的に言うと、両親が健在ならば一番身近な介護は、両親の介護です。そしていつか訪れる、自分の介護をきちんと考えていく必要があります。

老後の不安を解消して成功のセカンドライフを!

老後の不安は、人によっても違いますが、多くはここで紹介してきた不安になります。まず、自分にとって何が不安なのか明確にして、夫婦で、自分で考えていくことが重要です。不安が解消されれば、輝くセカンドライフを過ごすことも夢ではありません。

問題と向き合おう

今は忙しいから後で…思わずに、何が不安なのか、それを解消するためにどんな問題があり、どんな解決策があるのか、正面から向き合いましょう。

解決策を考えて今から備えておく

老後の問題が出た時を想定して、今から解決策を考えて備えを万全にしておきましょう。家族や周囲の人に相談して解決策を探すことはもちろんですが、保険や銀行など専門的な所の人の意見を聞くこともおすすめです。

まとめ

老後の不安は挙げれば、たくさん出てきてしまうものです。楽しく充実した老後のために、今のうちからできることをして、問題の解決をしていくことがおすすめです。この記事を参考にして、備えを完璧にしておきましょう。

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