花祭壇の種類や相場は?知っておきたい花祭壇のこと。

人とは違う祭壇で参列者を迎えることができる花祭壇は、最近注目の祭壇の一つです。以前は通夜や告別式などは決まりきった形式のものしかありませんでしたが、最近は個性を主張するセレモニーとして生前から様々なプランを構成することも珍しくありません。今回は花祭壇について詳しく調べます。是非参考にして下さい。

 

花祭壇は自由な祭壇!


生前花が好きだった方を思う気持ちや、遺族に花好きな方がいるケースなどそれぞれ違いますが、様々な花の種類とデザインを組み合わせる花祭壇は、有名人や著名人の葬儀やお別れの会などの映像で見かける印象があります。

一般人にはとても贅沢なものでは…と思う方もいますが、予算に合わせた自由なプラン構成ができるのも花祭壇の良さの一つで、選ぶ花によってコストを抑えながら自分好みに演出できます。

遺影の大きさやデザインとの調和も考えて、世界に一つの葬儀が演出できるのが花祭壇の良さです。他の経費を削減してでも花祭壇にこだわる方もいて、生前から希望して下調べをするケースが増えています。

 

どんな種類の花祭壇がある?

では実際にはどのような花祭壇があるのでしょうか。

 

花の種類はランやユリ、バラなど様々


季節や故人が好きだった花など、選び方や組み合わせで沢山のデザインが無限に広がる花祭壇は、豪華さを演出できるランやバラ、ユリなどを加えますと一層華やかになります。

特に色の選び方一つでも大きくイメージが変えられますので、一つとして同じデザインが存在しないのが花祭壇の良さです。

 

造花、生花どちらもある

日持ちを気にすることなくできる造花で仕上げられているものが多いと思われますが、生花ならではの良さもありますので、どちらでも対応している場合がほとんどです。また造花と生花を混ぜて使用するケースもあります。

 

花で波や山をイメージした花祭壇もある

規模が大きな花祭壇になりますと、花を使用してイメージ通りのものを完成させることができます。例えば海が好きだった故人を思って波をイメージさせた祭壇や、家族で言った山登りの思い出を花祭壇で再現させる為に山をイメージした花祭壇などもあります。

 

花祭壇の相場は?


そしてやっぱり知っておきたいのが花祭壇の相場です。

花祭壇は葬儀会場の大きさや予算などに合わせてプランを決めるため、規模によって金額に大きな幅があるのが特徴です。

花の組み合わせによっても異なりますが、およそ30~150万が相場とされています。しかし金額以上に豪華で華やかな印象になりますので、故人の生前からの希望や遺族が是非やりたい!と思った場合には、小規模でも花祭壇にしてみる価値は十分にあります。

花祭壇をデザインするには?

では花祭壇を依頼する場合にはどうしたら良いのでしょうか。ある程度のイメージやデザインは素人でもできそうですが、本格的なことは難しくなります。

一般的には葬儀社と提携している花屋へ依頼して作ることが多いです。花に対する知識が豊富であることは勿論ですが、センスやアイデアも満載ですので、こちら側が希望する花祭壇のイメージを形にして表現してくれる可能性は十分あります。

 

有資格者がデザインする花祭壇

花屋のスタッフは花が好きという点もありますが、花に関する資格をもっている方が多くいます。普段の仕事での実績に加えて、フラワー装飾技能士やフューネラル・フラワー技能検定、フラワーデザイナー資格などの専門性を活かして働く人材に、花祭壇を発注できますので安心です。

勿論花のデザインをしておしまいではなく、花の仕入れから始まり祭壇を完成させる全ての工程を任せられますので安心です。これをきっかけに花に詳しくなる方も多く、趣味の幅を広げる機会として、有資格者との打ち合わせを満喫できるでしょう。

 

デザイナーとしっかり相談して、理想の花祭壇を!

資格を持つプロがいるなら…とお任せしてしまうのも良いですが、せっかくならより故人や遺族の希望が集結した形で花祭壇が完成させられるように、念密な打ち合わせをしてデザイナーとコンタクトを取ることがおすすめです。

後になってからこんなはずではなかったのに…と後悔しても遅く、値段のわりに花が少ない!などとトラブルになる心配もありません。良く相談して決めますと思い通りの花祭壇が完成します。

そのためには、できれば複数の依頼先候補からの見積もりが比較できればよいのですが、多くは葬儀会社と提携している花屋への依頼となりますので難しいかもしれません。相場が理解できているので、桁外れに高い金額を請求されなければ安心です。

 

まとめ

初めて花祭壇という言葉を聞いた方もいるのではないでしょうか。通夜や告別式などの場に華やかさや豪華さを求めてはいけないと思っていた方でも、現在では自由なスタイルで故人との別れのセレモニーをすることが珍しくなくなっています。人とは違う個性を主張する場所として花祭壇に興味を持った方は、是非今後の参考として更に詳しく調べてみてはいかがでしょうか。



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