年金の支払額は?現在の国の保険料はどれくらい?

国民年金や厚生年金に関する仕組みは複雑なイメージがあり、あまり詳しい内容が理解できないまま保険料を納めている方や、年金を受給している方が多いのではないでしょうか。今回紹介する現在の国の保険料や月々の支払額を理解しますと、少しでも内容が理解できる可能性があります。是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

年ごとに決まる国民年金保険料


国民年金の保険料は毎年異なるのが特徴で、その年ごとに国民年金保険料が変わります。現在の保険料と2017年以降の保険料について紹介します。

現在の保険料

現在の国民年金保険料は、毎月16,490円で年数を重ねるごとにわずかずつですが、引き上げされているのが特徴です。これは金額を算出する改定率の数値によって異なります。労働人口や平均寿命などが関係する改定率は、その年ごとに数値が変動する理由が理解できます。

2017年以降の保険料

現在の保険料は16,490円であることが分かりましたが、今後の金額はまだ発表されていません。しかし労働する人口は減少する高齢化社会においては、今後も引き上げされることが推測できるようです。しかし満額を受け取ることが大事な国民年金は、たとえ金額が変動してみ緒しっかり納めることが大切になります。

国民年金はいつまで払うのか

国民年金は20歳から60歳までの40年間支払うことが義務づけられています。口座での引き落としのほか、コンビニでの納付など柔軟な対応をすることで未納の方を少しでも減少させる取り組みが行われています。

国民年金の加入は義務


国民年金の加入は義務付けられたもので、20歳になった段階で全ての方が加入する必要があります。文字通り国民のための年金である国民年金は、きちんと加入に手続きをしてスムーズに必要な金額を納付しましょう。

支払いは20歳から60歳

40年間という長い支払期間がある国民年金ですが、きちんと納めた方にはその分きちんと年金が支給されるということになっています。20歳から納めるということは、まだ大学生など社会人になっていない段階ら納めますので、自分自身のアルバイト代や親が納めることになります。しかし将来に備える第一歩である国民年金は、40年間きちんと納付しましょう。

任意加入という制度

国民年金の加入期間となる保険料を払い続ける期間は20歳から60歳までの40年間と決まっていますが、60歳以降も保険料を払い続ける任意加入という制度が存在します。この制度を利用することで、年金額を増やすことや年金受給権を獲得することができます。

加入期間と受給額

国民年金は加入期間が長いほど受給額が多くなります。これは当然の話ですが、しっかり40年間満額納めた方と、未納部分がある方では受け取ることができる年金額に差が生じます。負担と感じることもあるかもしれない国民年金の保険料ですが、若い時からの備えが重要です。

厚生年金の保険料

国民年金とは保険の仕組み自体が異なる厚生年金ですが、この厚生年金の保険料はどのように算出されるのでしょう。会社員や公務員など、多くの社会人が加入する可能性が高い厚生年金の仕組みは、知っておいて損がない内容です。是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

基準は標準報酬月額

厚生年金の保険料は、標準報酬月額外大きく関係します。つまり給与の金額に応じて厚生年金の保険料が変わります。当然ですが、月収が高い人の方がその分多くの厚生年金保険料を納めることになります。

厚生年金の保険料率

厚生年金の保険料を計算するには、月額標準報酬だけでなく保険率も関わります。現在の厚生年金保険料の保険率は18.3%で、毎年のように引き上げが続いていましたが、現在ではこの保険率で維持されています。また今後上昇することもあるかもしれませんので、そうなりますと、厚生年金の保険料の計算が変わります。

制度変わることが多い年金制度

国民の生活に深くかかわる厚生年金の保険料ですが、今後はパート従業音も加入の対象となるなど、制度の変更が多い分野でもあります。正しい情報を普段から入手していませんと、いざという時に慌てることになるでしょう。常にニュースや新聞で情報収集をするなどしますと、知識を増やしながら老後の備えができます。

国民の義務である国民年金はきちんと支払おう

国民年金の加入は義務であり、きちんと支払うことが当たり前なのですが、中には経済的な理由から納めることができない方もいます。国民年金の保険料は老後に備えるために支払うものですが、老後のために今の生活を苦しめてしまうので、どんなに老後が豊かでも意味がなくなってしまいます。国民年金の保険料が納められない人には、どのような事情があるのでしょう。

健康を理由に働けないことで経済的な余裕がない

仕事ができる健康な方には理解できないかもしれませんが、働きたくても働けない方は多く、そのような方は生活保護が支給されるように手続きすれば良いのですが、現在は生活保護の受給希望者も多くなっていますので、どちらにしても収入面を補うためには苦労があります。

単純に納め忘れている人

口座引き落としの手続きをしてしまえばよいのですが、中には自分で支払うことを実感するために、毎月現金で払い込みする方もいます。しかしそのような場合には、郵便で届いた納付書が他の手紙などに混ざってしまいますと、そのまま支払うことを忘れてしまうこともあるようです。まとめて払える年払いシステムなどもありますので、便利に活用することをおすすめします。

年金制度に納得できる故意に未納を続ける人

様々な考えの人がいることから、中には年金制度自体に納得できていない方が、あえて未納を続けている場合もあります。国民の義務であることから、当たり前のように保険料を納める方がほとんどですが、一部では意図的に保険料を納めていない方もいます。

老後が楽しくなるような年金の使い方

老後に年金がもらえるように頑張って納めるのが、国民年金や厚生年金の保険料です。多くは生活するための費用として使うことになるでしょうが、わずかでも自分の楽しみに利用できるのは、今まで頑張って保険料を納めたおかげです。ではどんな風に使うのが楽しい老後プランなのでしょうか。

旅行へ出掛ける

年金から少しずつでも積立をして、1年に1回ぐらいは旅行へ出掛けることができるのは、理想的な年金の使い方になります。旅行でも日帰りバスツアーなど格安なものも沢山ありますので、家族や友人と楽しい時間を過ごすのがおすすめです。

趣味の幅を広げる

絵画や裁縫、料理や車など、年金をもらうシニア世代には多趣味な方も多いはずです。趣味が多いとお金が掛かるイメージですが、工夫次第では費用を掛けずに十分楽しむこともできます。年金からわずかでも、自分の趣味の動議やアイテムを買って増やせますと、楽しい時間が沢山過ごせます。

孫へのお小遣い


年金から少しずつでも孫のためにお小遣いが渡せる喜びは大きく、孫の成長に自分が少しでも関われる嬉しい気持ちは、病気をせずにいつまでも元気でいようとする活力になります。もらった年金から少しでも良いので、未来が無限大に広がる孫への投資は大きな楽しみになるでしょう。

まとめ

いかがでしたか。年金の仕組みは複雑そうであると勝手に思い込まず、気になることや分からないことは、どんどん調べて年金に関する基礎知識を増やすことが大切です。制度が変わりやすい年金ですので、是非ニュースや新聞などで最新情報をチェックする習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。

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