老後のセカンドライフを考えておこう!最高のセカンドライフを!

老後と言うとどんなイメージを抱くでしょうか。老後とはいっても、近頃の年配者は男女問わず心身共に元気な方が多くなっていますので、老後という年齢の区切り自体も曖昧になってきているかもしれません。定年の年齢も引き上げられる傾向にありますが、仕事をリタイアした後の生活をイメージしておくことも大切ですよね。そこで今回は、一生懸命働いた後に、最高に楽しい時間を満喫する為の老後のセカンドライフを様々な面から考えて行きたいと思います。

老後のセカンドライフを考えよう


人生の中で、自分なりの楽しみを見つけて自由に過ごせる時間が多くなるのが老後と言えますが、老後は何をして過ごそうか迷っている方、もうすでに計画を進めているという方も少なくないのではないでしょうか。老後の計画をするのは楽しいものですが、その一方で、資金計画や生活環境の変化に対応する準備など、実行する前には事前にある程度のリサーチが必要となります。やりたいことを思う存分楽しむ為には、老後のセカンドライフをしっかりと考えておくことが大切になりますので、ここでは様々な過ごし方を紹介していきます。

みんな「定年後、何がしたい?」アンケート結果

定年後や老後をどんなふうに過ごすかは人それぞれですが、今までできなかったことにチャレンジしてみたい、仕事が忙しく家族とのコミュニケーションがあまり取れなかったという方は、家族や夫婦でのんびりしたいという方も少なくありません。「定年後に何がしたい?」というアンケートを日刊工業新聞社とgooリサーチが共同調査した、35から59歳までの男女1,084人に聞いたアンケート結果は下記の通りとなっています。

■趣味に生きたい:34.13%
■家族や夫婦との時間を大切にしたい:32.75%
■働きたい:31.73%
■一人の時間を楽しみたい:14.48%
■友人と過ごしたい:11.72%
■習い事をしたい:8.03%
■その他:4.43%
■まだ具体的に考えていない:27.86%

これを見てみますと、仕事や家事、子育てに追われてなかなかできなかった趣味を始めたいという方が多くなっていますよね。その次は、やはり家族や夫婦との時間を大切にしたいという意見が多く、忙しく働いてきた方にとっては何よりも家族とゆっくりと過ごしたいということが分かります。また、一人の時間を楽しみたい、友人と過ごしたいという意見もあり既婚者と独身の方では、多少セカンドライフに対する考え方が違うのかもしれません。30代、40代の方にとっては「老後」「セカンドライフ」と言ってもまだまだ先のことと捉えがちですので、イメージが浮かばないという方も多いようで、まだ具体的に考えていないと答えた方が30%近く見られます。受給できる年金額が年々減少傾向にあったり、支給開始年齢が徐々に引き上げられたりと、老後の経済的不安が大きくなっている現状を反映してか、働き続けたいと答えた方も30%以上いることも見逃せない結果です。

夫婦のセカンドライフ!

老後と言っても、近頃では男女問わず心身ともに健康で若い方が増えています。一生懸命働きながら子供を立派に成長させ、独立していった後は新たな生活を望み実際に計画している方も少なくないでしょう。また、忙しい毎日から解放され自由な時間が増える分、できることも増えますので、今まで以上に夫婦二人の絆を深めるチャンスでもありますよね。時間に追われる生活から解放され落ち着いた日常をゆっくり過ごすのも一つの方法ですが、せっかくですので老後だからこそチャレンジできるプランを二人で見つけませんか。一人より二人なら共通の話題も増えますし、生活にハリも出て健康維持にも一役買ってくれること間違いなしですので、早速ワクワクするプランを検討してみましょう。

ここでは、夫婦二人の第二の人生を充実させる為のプランを紹介します。

田舎や海外に移住する


都会の慌ただしさから解放され、ゆったりと時間を過ごしたいと考えている夫婦には、思い切って田舎や海外に移住するというプランも良いのではないでしょうか。大自然を満喫できる場所がたくさんありますし、経済的にも都会で暮らすよりも安価な傾向にありますので、暮らしやすいといった面があります。また、土地代も比較的安価になる場合が少なくありませんので、二人で家庭菜園を楽しみながら生活するのも素敵です。

海外に移住するといったことも人気のあるセカンドライフプランですが、住み慣れた日本を離れることはかなり勇気のいることかもしれません。しかし、完全移住ではなく両方を楽しむことも可能ですので、様々なプランを専門家に相談してみると良いでしょう。ただ、歳を重ねる毎に病気やけがの頻度も多くなりがちですので、海外ではそれぞれの国で日本と医療体制に違いがあるのを忘れずに、しっかりと把握しておくことが大切です。

お金の問題や生活習慣など様々な問題をクリアできれば、今までにない生活が楽しめますので、セカンドライフとして検討してみませんか。

夫婦共通の趣味に生きる!

老後の生活を楽しむ為には、夫婦で共通の趣味を持つこともおすすめです。忙しい日常から解放された方なら男女問わず、今までやりたくてもなかなかできなかったことを始めたいと思うものです。近頃では、料理に興味を持ち、料理教室に通い始める男性が目立っています。料理作りにはまり、家族が喜ぶ姿を見ることが楽しくてしょうがないという方が多く、主婦顔負けの手の込んだ料理を作る方も見られるほどです。また、陶芸や若いころに楽しんだ楽器を手にする方も見受けられ、その楽しみ方も様々です。女性に関しても、友人とランチや旅行を楽しんだり、男性と同じように趣味にいそしんだりと自由に楽しんでいる方が多くなっています。別々にやりたいことを楽しむのも良いかもしれませんが、このようなことを夫婦で楽しんでみるとより絆が深まり、夫婦共通の新しい仲間が増えて今までとは違った人間関係が生まれますので、生活にメリハリがつくのではないでしょうか。

夫婦二人で楽しめる共通の趣味を持つことは、毎日を楽しくワクワクしながら過ごす為のセカンドライフにピッタリなプランです。

長期の旅行を楽しむ


子育てや仕事に忙しくて、なかなか旅行に行けなかったという夫婦なら、経済的に許す範囲で、長期旅行に出かけてみるのもおすすめです。夫婦だけで国内の温泉を巡りながら、その地域でしか味わえないものを食べたり、特有の文化に触れたりと二人でゆっくりと時間を過ごせば、今まで溜まった生活の疲れも吹き飛びます。また、近年では豪華客船による世界一周旅行が人気となっていますので、思い切って出かけてみるのも良いでしょう。世界一周は無理という夫婦でも、比較的渡航しやすい国もありますので、日本とは違った文化に触れてみるのも大変刺激になります。

旅行は、地域の特性や異文化に触れることができる絶好のチャンスとなりますので、実際に触れ経験して二人で感動を共有することで時間が経っても思い出としていつまでも色褪せないものになるのではないでしょうか。

まだまだ働きたい!そんな方は!

セカンドライフを計画する際に、まだまだ体力があり元気という方は働き続けることもプランの一つです。働き続けるとは言っても、同じ会社で定年まで会社員として働き続けるのではなく、自分の店や会社を立ち上げたいという方も多いはず。近年では、定年を待たずに身体が動くうちに長年の夢を実現したいと早期退職をする方も目立ち始めており、セカンドライフを早期に計画する夫婦も多くなっています。

セカンドライフを考える上で重要なポイントは、経済的なことは言うまでもなく、健康面でも検討することが大切になりますので、無理にならない範囲で夫婦揃って楽しめるプランを計画しましょう。ここでは、まだまだ働きたいという方向けのおすすめプランを紹介します。

飲食店などのお店を経営

自分のやりたかった職業について、充実した時間を過ごすことができたという方はどれぐらいいるのでしょうか。夢を持ちながらも生活の為に今の職業を選んだという方も少なくないのではないでしょうか。定年後や老後は、自分の店を持ちたいという方が目立つのもこんな理由からかもしれません。特に飲食店に興味を持っている方は、思い切って実現してみてはいかがでしょうか。

現在では、東京や大阪などの大都市圏を中心に移住フェアなどが多数開催されていますので、田舎でのスローライフを楽しみながら飲食店などのお店を経営してみたい方は覗いてみるのもおすすめです。自然が豊かな土地で、あくせくせずゆったりとお店を経営したいという方が増えていますが、相談は元より仲間づくりの意味でも現地への視察は欠かせません。もし、気になる所があった場合には、夫婦で旅行を兼ねて訪れてみるのも良いでしょう。もちろん、移住せずに自宅や近所でお店を始めたいという夫婦は、入念な計画の元少しずつ焦らずに進めていきましょう。

農家をはじめる

現在、老若男女問わず注目を集めているのが農業を始めることです。定年後や老後に、農業に携わりたいという方なら大自然の中で美味しい米や野菜作りができる農家になることも検討の余地がありそうです。農業の担い手の不足と農家の高齢化に悩む地域の中では、就農に関するセミナーや講習会などを開催して、広くアピールしている所が多くなっていますので、計画する際には利用してみるのもおすすめです。

特に、農業未経験の場合は、最初は土地の確保から作物の作り方までありとあらゆる面でサポートを受けることになりますので、何でも相談できる頼れるコンサルタントを見つけておくことが重要です。また、都会とは違い地域に馴染むにはスムーズな人間関係の構築が必須となりますので、精神的に柔軟性を身に付けておくと安心です。

農業を始めることは思ったよりも大変なことがたくさんありますが、夫婦二人で美味しい米や野菜を作り販売しながら、自らも新鮮な作物を食べることができ、楽しい仲間と共に充実した時間が過ごせるなど、苦労がある分喜びも倍増します。

教室などを開く

得意分野がある方なら、専門の教室を開いてみるのも良いのではないでしょうか。音楽教室や料理教室、陶芸や手芸などできることを活かすのも充実したセカンドライフを送る為のポイントです。自宅で始めれば資金もそれほどかかりませんし、まずは友人や知り合いなどから始め口コミで広げていくなど、お金よりもコミュニケーションの場として考えると楽しく続けられます。

夫婦二人だけで過ごすよりも刺激になりますし、友達も増え賑やかに過ごすことができるようになりますので、夫婦でサポートし合いながら思い切って始めてみてはいかがでしょうか。

今からでも遅くない!資格をとって仕事に繋げる!

まだまだ仕事を頑張りたいという方なら、取り残した資格を取ってみるのはいかがでしょうか。今までの仕事に繋げることもできますし、それとは別に長年やりたかった仕事に従事する目的でも良いですので、勉強し直してチャレンジしてみることは有意義な時間を過ごすことにもなります。

様々な資格があり、取得する為の講座やセミナーが多数開催されたり、専門スクールなどもありますので利用してみるのもおすすめです。また、自宅で勉強したいという方は、通信教育を試してみるのも一つの方法ですので、始めやすい方法でチャレンジしてみましょう。50代、60代からでも遅くなく、躊躇する必要もありませんので、頑張ってみましょう。取得ができた際は、大きな達成感が実感できるはずです。また、夫婦二人でチャレンジするのもおすすめで、同じ資格でも別々の資格でもかまいません。競い合いながら勉強することが合格への早道となる可能性が高くなりますので、二人で努力してみましょう。ここでは、どんな資格があるのか紹介してみます。

DIYアドバイザー

日曜大工と言われていたのが、今でいうDIYです。自分で様々な材料を揃えて、好きな様に組み立てていくもので、部屋の改装からインテリア、はては家の建築までどんなことも自力で行うというものです。昔は、日曜大工と言えばお父さんのイメージでしたが、近頃では、若い女性の間で人気があり、工具を自由自在に使い回しプロ顔負けの出来栄えの方も見られます。

男性のみならず女性に人気の資格としてDIYアドバイザーがあり、定年後に建設業やホームセンター、インテリアコーディネーターとして活躍する際には持っているとお得な資格です。性別問わず18歳以上であれば受験が可能ですので、夫婦二人で挑戦してみても良いかもしれません。学科と実技試験がありますが、独学では自信が無いという時には通信教育を利用するのも勉強方法の一つです。

英検・TOEIC

英語に自信があるという方なら、英検やTOEICなどの英語に関する資格に挑戦してみてはいかがでしょうか。近年では、英語や英会話ができる方は年代・性別問わず重宝されますし、再就職する際には、断然ポイントも高くなりますのでおすすめの資格です。英語の資格を持っていますと、再雇用及び再就職に大変役立ちますし、英会話教室などを開いて独立する場合でも強力なアピールポイントとなりますので、頑張りがいがあると言えます。

英語に限らず、語学に興味があるなら様々な国の言葉を勉強してみると、今までの生活とは違った思わぬ発見があるかもしれません。

マンション管理士

定年後に取得したい資格として人気が高いのがマンション管理士です。マンション管理の仕事はシニア層の求人が多いのが特徴で、この仕事をするなら取っておいて損はありません。また、職種は決まっていないけれど仕事をまだまだしたいという方なら、マンション管理士の資格は視野に入れておいた方が良いでしょう。加えて、マンションやビル管理の仕事をしたいなら、電気主任技術者や建築物環境衛生管理技術者などもおすすめです。

夫婦二人住み込みで働ける仕事もありますので、仕事をしながらセカンドライフを楽しむ為の仕事として検討してみてはいかがでしょうか。また、これからマンション経営を計画している方、相談業務を行うコンサルティングの仕事をしたい方も、年齢に関係なくできる仕事ですので、セカンドライフをより充実させることができます。

宅地建物取引士

不動産に興味のある方には、宅地建物取引士がおすすめです。この資格も定年後に取得したい資格の中でも注目されており、以前は、宅地建物取引主任者という名前の資格でしたが、数年前に変更になった国家資格です。

不動産売買をする際には必須の資格で、独立や再就職を目指すなら必ず取っておいた方良いでしょう。定年後に勉強を始めても取得は十分可能ですし、国家資格と言っても70代の合格者もいるほどですので、高齢だからと言って諦める必要は全くありません。

まとめ

定年後、老後と言っても若い方はピンと来ない方も多いかも知れませんが、家族の為に一生懸命働いてきたからこそ、やりたいことを思いきりできるのが老後です。夫婦二人でゆったり過ごすことも、お店を経営するのも田舎や海外に移住するのも計画次第で実現できます。思い思いのセカンドライフを充実させる為に、夫婦二人で協力し良く話し合いながら最高に楽しいプランを立てましょう。

あわせて読みたい